不動産トラブル 【お年寄りを騙して激安で買い取った。】
時価で約2000万円の不動産を所有している、
85歳の認知症Aさんの家に、不動産業者Bから電話があり、
何回かの電話のやり取りの後、Aさん宅に訪問。
BさんはAさんが持っている不動産の媒介契約を、
400万円で受ける。
後に、媒介契約を即解除して、700万円でBさん自ら買取る、
さらに、善意の第3者Cさんに1350万円で転売
後に、その事に気づいたAさんの法定代理人Cさんが、
君たち、無茶苦茶してくれましたね、損害賠償だ!
といった事で裁判になりました。
結果
不動産業者B その従業員B1
更に・・登記を担当した司法書士B2にまで、
1430万円の損害賠償をしなさい!
といった事になりました。
まとめ
これは酷いですね、刑事事件になったのかな?
司法書士まで、グルだった・・・とゆう事ですが、
めちゃくちゃ怖いですね。
通常、認知症の診断を受けてる本人と直接取引しないのですが
欲に目がくらんで、やっちゃいましたね。
でも、もっと怖いことは、現実に、
これと似たような事例が結構あるとゆう事です。
「認知症の診断を受けてなければセーフ!」
と言ってた業者もいます、ないないないですよ~!
この判例以上のケースも、世の中にはあると思います!
年配の方の不動産所有者はご注意ください!
クリスチアーノロナウドでした。
おしまい。