Ａさんは土地を買って家を建てようとしたところ

 

隣のＢさんに脅迫めいた言動で、ここの部分は建てるな！

 

と言われ、約３坪位の建築を諦めました。

 

隣のＢさんの事を調べてみると、

 

警察の情報では暴力団関係者かもしれない・・・との事

 

で、

 

Ａさんは、土地を買った不動産屋さんに

 

こんな輩がいるなんて聞いてない！

 

契約は解除してくれ！

 

と、裁判になりました。

 

裁判所の結果

 

不動産屋に説明義務違反はありませんが

 

これは隠れた瑕疵なので、１５１１万円払いなさい。

 

といった結果になりました。

 

まとめ

 

これは厄介・・・宅地分譲する場合は、

 

隣地にどういった人が住んでることまで調査しなければ、

 

リスク回避できないことになりますが、

 

そこまで調査して、仕入れをする業者はいないと思います。

 

仲介業者がどこまで調査しているかも問題ですが、

 

１１５６万円の損害賠償って・・大赤字だと思います。

 

隣地も注意深く調査しなければいけないと思いました。

 

が、これは防げないな、とも思いました。

 

おしまい。

 

余談ですが、

 

今日、千林商店街を歩いていると

 

顔見知りの仲介業者、Ａさんを発見しました。

 

向こうは私に気づいてなく、

 

遠目に見てましたが、約１５分後に物件から出てきて、

 

売り看板を剥がし始めました、

 

どうやら売れたようです。

 

おめでとうございます！

 

一人、夜にチラシをポスティングをしているのを見てましたので、

 

祝福したいと思い声をかけました、

 

私「オメデトウございます！売れたんですね！」

 

Ａさん「申込いただきました！」

 

私「いくらで売れたんですか？」

 

Ａさん「それはちょっと、まだ契約してませんし」

 

・・・・

 

くそ！教えろや！と思いましたが

 

Ａさん、流石プロですね！守秘義務守秘義務！素晴らしい！

 

以上

 

おしまい。