ＡさんがＢさんより848億円で土地を買いました。

 

土壌汚染とかもろもろキレイな状態で引渡してくださいね

 

といった契約でお互いに合意して取引成立

 

ところが土地にアスベストを含むスレート片が多数あり

 

Ａさんが63億円かけてそれを撤去

 

で、Ｂさんに工事遅延とか含めて83億円請求

 

で、Ｂさんはアスベストは自然のものなので払いません！

 

その他なにかと言い分はあります、払いません！

 

といった主張で裁判になりました。

 

裁判結果は、

 

53億円払いなさい！

 

といった事になりました。

 

なんだか・・・

 

話が大きすぎて・・・

 

ピンとこないので、

 

Ａさんの言い分を、引き直して考えてみると

 

848円で土地かって

 

68円余分にかかって費用もかかったから

 

83円払って下さいよ！

 

となります。

 

引き直しすぎてもピンときませんが・・・

 

よく問題になる瑕疵担保責任ですが、

 

最初に言ってた事と違うじゃないか！

 

といった事が根本的な原因だと思いますので、

 

よくよく注意しなければいけないなと思いました。

 

この調子で真面目な感じの記事を量産していく予定です。

 

それではまた次回